2017/07/14

イタリア


先月末、イタリアに出かけてきました。
タオルミーナ(シチリア)とフィレンツェに行くことは決まっていたのですが、飛行機の都合で途中ヴェネツィアにも。



イタリアに行こうと思う時、どの都市に行こうかなと迷うと思うのですが、訪れたどの街もそれぞれ素晴らしく、同じ国なのかと思うくらい個性的。
いただいたお料理も全てとても美味しかったです。レストランのメニュー、ワイン(シチリア・ヴェネト・トスカーナとそれぞれワインの名産地)も街が変わるとガラリと変わるので、それぞれの土地のお料理とワインを楽しむようにしていました。
まだ行ってみたい小さな街もたくさんあり、ぜひまた訪れたい国です。

                


2017/05/23

ピアノ椅子



ピアノの到着に先駆け、ガススプリング式のベンチも購入しました。
フランスの学校で使っていて、便利だったのでずっと欲しかったのですが・・
子供や小柄な方は下がらないのですが、毎レッスンの調節がクルクルと結構大変だったのでとても楽になりました。

最近は同じタイプのベンチが国際コンクールなどでも使われてますね。
複数人ピアニストが替わるコンサートやレッスン室などではとても便利だと思います。
安定感があり、ギシギシ音が鳴るような事もありませんし、疲れにくく感じます。

スポーツのフォームと同様、ピアノを弾くには椅子の高さや姿勢はとても大切です!
姿勢で音は変わりますし、椅子でも変わります。
ご家族内で複数ピアノを弾く人がいる様な場合は、その都度椅子の高さは変えましょう。



2017/05/09

Steinway & Sons


大体の生徒さんはもう弾いたところですが、
先月末からスタインウェイを導入しました。
ピアニストにとっても憧れの楽器です。

20年ほど使用したヤマハは長年のハードな訓練に耐えましたが消耗も激しく、近いうちに買い換えたいと考えていました。他にもベーゼンドルファーやベヒシュタインなどなかなか触れない楽器も色々試弾して回った中、好みの音の傾向で、あまり弾かれてなく中身もオリジナルのままのピアノを迎えました。

お会いした修復や調律の方は皆さん愛情をもってピアノに接していて、メーカーの個性、時代による違いなどのお話も興味深く、自分の演奏の傾向なども含めアドバイスしていただきました。どう鳴らすかということを長年一生懸命やっている訳ですが、楽器のことには無知でした・・


先日はじめての調律を終え、気になっていた箇所も改善しました。
どの様に育っていくのか楽しみです。


2017/03/26

The Last Sonatas

オペラシティで行われた、アンドラーシュ・シフのリサイタル”The Last Sonatas”
ウィーンで活躍した古典派の大作曲家ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトの最後から2番目のソナタ(3/21)と最後のソナタ(3/23)を2日にわたって演奏するもので、幸運にも両日聴くことができました。

ベートーヴェンの32番の2楽章は特に心に残る演奏でした。
そこに居た誰もがその空間をシェア出来たことを感謝したことと思います。
生涯で2度と出会えないような素晴らしいコンサートでした。







2017/03/22

Le Petit Concert 2017

3月19日にatelier Plus+6回目のコンサートが終了しました。
出演した皆様、お疲れさまでした。ご家族の皆様、お手伝いをしてくださった方々もありがとうございます。来週のレッスンで感想を聴くのが楽しみです♪ 

習いはじめの子達に関しては、いつも1回目のコンサートでピアノのオリジナルの曲・両手奏があるものを弾く事を目標としています。導入の子のレッスンをするのは実は一番大変・・
普段のシンプル過ぎる曲からすると大分華やかになるので、みんな喜んで弾き、弾くのには消極的だった子達もピアノ好きになってくれました♡

以降の段階になると、日々の習慣としての練習がとても大切になり、1年通してのお家での時間のかけ方や、お家で使う楽器などでも上達度が変わってくると思います。
一人一人の生徒さんの今後の課題も思いつつ聴いていました。

大人の皆さんは、はじめてからや、多少経験があったもののブランクをかなりあけてのスタートだった方々。思うようにいかなかった事もあるかと思いますが、よりそれぞれの音に個性を感じられたように思います。




来年は3月18日(日)同じ会場で予定しています(仮)



2016/12/09

読譜力について


今一緒に勉強している生徒たちのうち数人はだんだんと読譜力が付いて、安心感が出てきました。楽譜に強い子は小さい頃はそうでもなくても、小学校高学年位からぐっと伸びる子が多いです。

読譜が不安な方は、譜読みをレッスンでしますが1曲仕上げるのにとても時間がかかります。目立つ注意が譜面に書いてありレッスンごとに直されても、楽譜を見ていないので何週も間違えたままだったり・・

逆に得意な方は、さほど難しくない曲は家で譜読みしてもらいますし、レッスンでは音楽の事に時間をたくさん使えます。読み間違えがあっても常に楽譜を見ているので注意に気付いてすぐに直す事ができます。
時間が少なくても効率の良い練習が出来て、1年で5,6倍の曲数を仕上げる事も可能です。
もちろん上手になりますよね。まさにいい事だらけ!

レッスンの中ではついてしつこく言ってるつもりですが、
読譜力を上げないと絶対に上手にはなりません。

時間はかかりますが、
譜読み =面倒で、大変なもの でなく、
《大変だけど新しい曲を知れる喜び》となっていければと思ってます。

ご家族さまにお家で練習のお手伝いをしていただく時も、
弾いて覚えさせるより、本人が楽譜を見る様に促していただけるとありがたいです。

2016/11/08

LONDON


先月、勉強も兼ねて1週間ロンドンに滞在しました。以前にパリから1泊だけ友人に会いに訪れたことがありますが、ほぼはじめてのロンドン。

久々の秋のヨーロッパということでコンサートも幾つか聴くことができました。
その中でWigmore Hallでのフランス人ピアニスト、フィリップ・カッサールPhilippe Cassardのコンサートへは、久々に会うロンドン留学中の生徒さん、現地で合流した生徒さんをお誘いして出かけました。
水をテーマ(水・雨・雪・霧・船・水の精など)にしたこのコンサート、ドビュッシー中心にラヴェル、リスト、ショパンなど組曲から抜粋した小品を、新たな組曲として再構築する様な?興味深いプログラミング。特にドビュッシーの演奏が良く、空気や他の音の境界線が溶け合い、洗練された響きの演奏で美しかったです。生徒さん達も馴染みがあり、弾いていたり、好きな曲も多く演奏されたのでとても喜んでくれて良かった。

ロンドンは気候も治安も良く、文化的にも楽しめるし過ごし易い街でした。
また近々ゆっくり出かけたいです。

Cassardのアンコールは月の光でした。