2011/10/31

導入のテキスト



来月より、ピアノデビューする小さな生徒さんのテキストを選びました。

導入の小さなお子様には真ん中のドを中心(左右1の指)にしてト音記号・ヘ音記号を同時に始めるテキストを使う事が多いですが、

導入のテキストは新しいものもどんどん出て来ていますし、その方の理解度がほどんど分からないまま選ぶので(毎週見ている生徒さんは課題があるので選びやすい)毎回悩みます。沢山あるテキストの中で、進度が早すぎる、遅すぎる、絵ばっかりとか、絵が好みでないとか笑、高すぎるとか・は大抵却下。

私が子どものの時にも使っていたテキスト「オルガンピアノの本」を手に取ってみたところ、内容も使いやすそう、曲も絵も素敵でとても気に入りました。私はやっぱり旧版の方が好き。かなりのロングセラーだと思いますが、やはり長く愛されているものは良いですね。写真はその中の魚と粉雪のイラストです。

これからのレッスンもとても楽しみです♪



そんな訳で、一冊選ぶのにも1時間位かかってしまったような・・
今月は先週・先々週は、銀座、今週は池袋、とヤマハに通い詰めです。

2011/10/18

ピアノデュオ

コンサートに使う連弾の曲を選んでます。

ピアノデュオは大きく分けて、連弾(4手)と2台ピアノがあります。
基本的に二人で演奏するので指が増える訳で、その分華やかになります。
※ちなみに3人6手・2台8手などもあります。

2台ピアノはピアニスト仲間とも良く合わせましたが2台ある練習場所、さらに2台のピアノのバランスが良い会場探すのも大変、当然コストもかかります。

その点、連弾はピアノが1台あれば気軽にアンサンブルを楽しめますので、ピアノ弾きが数人集まるコンサートではよく演奏されます。

レッスンでもよく連弾しますが、アンサンブルの練習や、特に習い始めでは普段の曲では出てこない様な豊かな和声を感じる勉強にもなります。

連弾の名曲などは楽譜も録音も揃ってるのですが、ちょっと難しいので、
少し易しい曲や子どもの曲などあれこれある楽譜を弾いてみたり、聴いてみたり、楽譜屋さんで探したり、取り寄せたりして勉強中です。

自分で弾くものだったら気に入って飛びつけるのですが、生徒さんが弾く曲となると、難易度と演奏効果もあり、良い曲を探すのは楽しいけどなかなか大変。

2011/10/05

小さな音楽会 le petit concert




お知らせしましてから、皆さまにも楽しみにしていただいている生徒さんのコンサート(発表会)の会場を来年の3月20日に予約いたしました♫

曲も長くて準備に時間がかかる大人の方などはすでに曲を選んでる方もいらっしゃいますが、小学生の生徒さんは今年中に曲など選んで行く流れになります。
皆さんのお気に入りの曲を、一緒に選ぶのもとても楽しみです。

聴いてるお客さまも楽しめるコンサートを考え中。
詳細も今月中にはお伝え出来るかと思います。


フランス

少し前のことですが、久しぶりにフランスに行ってきました。 まずはブルターニュ地方へ。その後パリではゆっくり過ごすことが出来ました。 コロナ前の2019年にプロヴァンスに行きましたが、なんとパリは5年ぶりでした。 パリではポリーニのリサイタルのチケットを取っていましたが、 ご本人の...