2013/06/17

ダニール・トリフォノフ ピアノリサイタル

昨日オペラシティで、前回ショパンコンクールで一番印象的だったダニール・トリフォノフのリサイタルを聴いてきました。スクリャービンのソナタ2番・リストのソナタ・ショパンのプレリュードというプログラムでした。

ちなみにショパンコンクールで三位をとった後には、チャイコフスキーコンクールで優勝しています。


美しい音、音に対する感性と集中力、爆発的なテクニック、PPのバリエーションの豊富なこと・・特に聴き慣れているはずのプレリュードは詩的で極度に繊細な表現で、その音が生まれる瞬間に居合わせていることを幸せに感じる様な演奏でした。

アンコールは、前の5曲ほど聞き覚えのない近代以降のロシア人多分同じ作曲家?誰だろう??と思って聴いていたら、なんと本人の自作曲だったとの事。最後は火の鳥をとてつもない超絶技巧で弾ききり、観客もスタンディング・オベーションで興奮の会場でした!

彼はこの回のコンクールで初採用されたイタリアのファツィオリというピアノを弾いたのですが、今回のコンサートもこのピアノでした。

演奏はもちろん素晴らしかったのですが、この演奏に応えるピアノも本当に凄いです。
とてもとても高価なので一生買えないと思いますが、


マズルカとタランテラ ピアノはスタインウェイです。