2012/11/17

音のアルファベット

先日のレッスンの話題から・・

音の名前はドイツ語などで【Cド Dレ Eミ Fファ Gソ Aラ Hシ】とアルファベットで記しますが、この音(アルファベット)の組み合わせで尊敬する作曲家の名前や、好きな人の名前をモチーフにして作っている曲が沢山あります。


多くの作曲家の尊敬を集めるバッハですが、音にするとこうなります。

Bシ♭ Aラ Cド Hシ


このBACHのモチーフは、はじめにバッハ自身が作曲した『フーガの技法』でモチーフにし、後に多くの作曲家もテーマに使っています。

有名なところでは、リストの『バッハの名による幻想曲とフーガ』冒頭からのBACHテーマで、とても分かりやすいと思いますので聴いてみて下さい。
これはBACH、BACH、BACH!!と、ものすごいです・・

シューマンの『アベッグ変奏曲』や、ちょっと特殊ですがラヴェルの『ハイドンの名によるメヌエット』などもモチーフで名前が使われています。


楽譜はもちろん演奏する為のものですが、色々な意味や謎も隠されていたりしますので、読み解いて行くと暗号みたいで面白いですね。

シューベルト

少し前に亡くなったフランス元大統領、ジャック シラクの葬儀では、 バレンボイムがシューベルト即興曲Op.142-2 を演奏したそうです。 場所はパリのサンシュルピス教会。 素敵ですね✨