2016/11/22

コンサート2017

コンサートが2017年3月19日に決定し、無事会場も予約することが出来ました。
4年前に行った渋谷の会場です。

今年はコンサートデビューの方が大人と小さい子に数名ずついます。

小学生のまでの選曲はなんとなく終えたところですが、
今回はそれぞれが難しめな選んでいる方が多いような・?
例年以上に、私も共に苦しむことになりそうです・・


なかなか、計画的に練習をすすめるのは難しい事ではありますが・
日々の練習を大切にして、本番を安心して迎えられるように
頑張りましょう。

皆さんの演奏をとても楽しみにしています!


2016/11/08

LONDON

先月、勉強も兼ねて1週間ロンドンに滞在しました。ロンドンはパリから1泊だけ友人に会いに訪れたことがありますが、ほぼはじめて。

久々の秋のヨーロッパということでコンサートも幾つか聴くことができました。
その中でWigmore Hallでのフランス人ピアニスト、フィリップ・カッサールPhilippe Cassardのコンサートへは、久々に会うロンドン留学中の生徒さん、現地で合流した生徒さんをお誘いして出かけました。
水をテーマ(水・雨・雪・霧・船・水の精など)にしたこのコンサート、ドビュッシー中心にラヴェル、リスト、ショパンなど組曲から抜粋した小品を、新たな組曲として再構築する様な?興味深いプログラミング。特にドビュッシーの演奏が良く、空気や他の音の境界線が溶ける、響きの洗練された世界観が美しかったです。生徒さん達も馴染みがあり、弾いていたり、好きな曲も多く演奏されたのでとても喜んでくれて良かった。

近年、弾く、聴く、またレッスンするということを通して、以前に自分では気付かなかった、流動的な音楽のうつろいや響きの効果の大きさにドビュッシーの凄さを感じています。良く勉強し直さないと・・


ロンドンは気候も治安も良く、文化的にも楽しめるし過ごし易い街でした。
また近々ゆっくり出かけたいです。

Cassardのアンコールは月の光でした。





2016/09/29

ベートーヴェン

とあるお仕事で去年に引き続きベートーヴェンのスプリングソナタをさらっています。
古典の初期のヴァイオリンソナタは「ヴァイオリンの序奏を持つピアノのためのソナタ」という位置付けでピアノの比重が多いのですが、5番のこの曲辺りからやっと対等になったと言われています。ピアノもピアノソナタのように面白く、難しいのです。

以前ベートーヴェンのピアノ協奏曲・ピアノトリオ・ピアノソナタを同時に練習しなくてはならなかった時はどうしてこんなに大変なことになったのか・・という感じでした・・
1曲2.30分ですが、長さ以上に体力が要ります。
多少ゆるりとした変化があるロマン派の曲などとは対照的で強弱、静動の場面の切り替えがとてもはっきりしてシンプルなのにごまかしがきかない、特にその切り替え時に技術的な難所も多いと思います。

久々のベートーヴェンに筋肉痛の日々。
バッハやショパンのエチュードなどと共に、ベートーヴェンのソナタは試験やコンクールの課題になる事も多く、ピアノ弾きにとっては重要なレパートリー。
割と早い時期から勉強するのに、いつまでも難しい作曲家のひとりです。

ウィーンへ行った時に郊外のハイリゲンシュタットのベートーヴェンハウスへ行くことができました。遺書を書いたとのことで有名なのですが、静かでとても良い所です。※写真は公式サイトより。