2012/03/22

Le Petit Concert 2012


お聴きいただいているお客さまのとても温かい雰囲気の中、無事コンサートを終える事ができました。皆さまありがとうございます。

それぞれの音楽を奏でたピアニスト達、お疲れさまでした。

ステージでうまくいった方、思うように力を出せなかった方、色々いるかと思いますが、本番までの練習の過程での成長があったと思います。
長い勉強になりますので、さらなるステップアップ目指して頑張りましょう♫
今週のレッスンは反省会ですよ〜

レッスンではお会い出来ないご家族さまともお話が出来てとても良かったです^^

当日のお花は、ご近所の素敵なお花屋さんhana-fusaさんへお願いしました。

2012/03/04

あがらないために


ステージの大きさに関わらず人前で演奏する事はとてもよい経験になります。
本番が近いため最近は皆さん不安になって.....緊張しそう!!という声を良く聞きます。

これは上手、下手に関わらずみんな悩まされる問題で、ステージで演奏するのはわたしも毎回とても緊張しますし、世界的に有名なピアニストだって、弾きたくないとだだをこねて楽屋から出てこなかったりするのです。

良い緊張感を持つ事はとても大切ですが、あがって演奏がよく分からない状態になってしまうこともあります。例えば、

・ドキドキしてテンポがとても早くなってしまった→崩壊・
(まれにスリル満点の演奏が生まれる事も)
・肩が上がって身体に力が入り、指がはまらない
・弱気になって思い切り弾けなかった
・ある瞬間頭が真っ白になって抜けてしまった
などなど・・

本番を想定して誰かに聞いてもらって、あがってしまった時の自分の状態を事前に知っていると効果的な対策方法を考えられそう。

音楽は芸術とはいえ「運動」の要素も多いため、ステージへの取り組み方はスポーツ選手などとも共通するように思います。


もちろん良く練習して不安要素を少しでも取り除く、暗譜を確実なものにする事がなによりも大切です。今出来る事は『充分な練習』練習せずに上手に弾けるなんて事は絶対ないですからね〜〜

他に弾く直前ですが、笑うと脱力できて身体がいい状態になるとの事。思考もポジティブな感じになってとても良いですよね。見た目にもお客さまが安心できます。これは簡単に実行出来そうですから、是非みなさま笑顔でステージに上がって下さい♫

2012/02/22

あと1ヶ月



コンサート前まであと1ヶ月、仕上げの練習はとても大事になります。
なんとなく覚えたと思ってからも、じっくり楽譜をよーーーく見て作曲家からのメッセージを見逃さない様にして下さい(たくさん発見があるはずです)


新しい学年を迎えるにあたって、レッスンを希望する方のお問い合わせが多くなって来ています。本当に嬉しいのですが、今あるレッスン枠が大分少なくなっておりますのでご希望日時のお約束が出来ないことも出て来ております。
ご検討中の方や、曜日・時間の変更の方もお早めにお知らせいただけましたらと思います。

写真はトルコ帰りの友人からのお土産です。

2012/01/25

ギロック

コンサートのプログラムの中から、アメリカの作曲家・音楽教育家である、
ウィリアム・ギロック William L. Gillock(1917-1993)のご紹介をしたいと思います。


近代の作曲家で、私たちの子どもの頃は馴染みの無かった作曲家ですが、
導入後初期の段階から弾ける様な、美しいメロディーラインと和声、子どもにもわかりやすい曲のキャラクターで演奏効果も高い素敵な曲を沢山残しています。


現在は日本でもとても人気があり、ギロックの作品は発表会、コンクールに欠かせないレパートリーです。


私もとても好きなので、レッスンに通っている小学生以下の生徒さんは大体弾いた事があると思います。
曲の面白さはもちろんなのですが、小さなうちから、調も様々で黒鍵も沢山使えたり、ペダル、音の幅の大きさなどなど・・色々な音を聴き、ピアノに必要なテクニックをひとつずつ自然に学べるなど教育者ならではの想いが込められている気がします。


もちろん少し難しい弾きごたえのある曲も沢山ありますから、ピアノを勉強している大人の方にもおすすめ出来ます。

2012/01/01

Bonne année 2012*



明けましておめでとうございます。

より良い一年でありますよう心よりお祈りいたします。

本年もどうぞよろしくお願いします。

atelier Plus+


2011/12/14

今年もあと半月

早いもので年内のレッスンもあと一週間と少し。
小学生の生徒さんのコンサートの曲は、私が何曲か選んで弾いて好きな曲を選んでもらっているのですが、やっぱりこの曲好きそう!ということも、思ってもいなかった曲を選ぶこともあるので、意外な一面を知ることができます^^

デュオの曲は譜読みが終わろうかという方が多いのですが、
大体皆さん合わせてみると『わ〜』と言う感じの驚きがあって楽しいです♪

クリスマスプレゼントのお菓子を飾っていますが、
子どもばかりでなく、大人の方も結構楽しみにしてくれている様子^^

2011/11/29

フランツ・リスト



今年の10月22日はハンガリー生まれの作曲家・ピアニストのフランツ・リスト【 Franz Liszt :1811/10/22-1886/7/31】の200回目のお誕生日でした。
ちょっと遅れてしまいましたが、生誕200年で演奏会の機会も多いので少しだけ触れてみたいと思います。


リストと言えば、ピアノの名手で知られ管弦楽や歌曲の作曲もありますが、やはりピアノの作品が主要です。本人も『ピアノの魔術師』と呼ばれ、超絶技巧練習曲なんてすごい名前のエチュードも作曲している位超絶技巧の曲が多いので、長く勉強を続けていないと、なかなか弾く機会は無いかもしれませんが、ピアニストにとって重要なレパートリーとなっています。


そのリストの人生をさっくりと。
ウィーンを経てパリへ移住し、ピアニストをして大成功をおさめます。
大変イケメンだったそうで、ピアノの演奏会ではその派手なパフォーマンスと相乗して失神する女性も続出だったとか・・笑 今のアイドルの様な感じだと思います。
数々の恋の話や同時代の作曲家ショパンやシューマンなどとのエピソードもありますが置いておいて。


1848年にはワイマールより宮廷楽長に招かれ充実した作曲活動を行います。
次第に高い知識力が生まれ多く本を読み次第に深い宗教心が育って行き、ついには1861年ローマへ移り僧籍に入ってしまったり(その時期は宗教合唱曲や、キリスト教色の強い曲を作曲)そのうち倦怠してローマを離れ再びワイマールへ戻り・・その生涯を閉じる事になります。


このような人生と作曲時期と照らし合わせて音楽を聴いて行くとなかなか面白いと思います。音楽を通してのその人の人生背景はもちろん、歴史、言語、風土などと深い関わりがあります。