先週は、フルートの先生に今回のコンサートのメインとなるバッハのソナタを見ていただきました。
10年程ヨーロッパで勉強された先生で、双方のバランス、
モダン楽器で演奏するという事(バッハの時代はピアノはチェンバロ、フルートはフラウト・トラヴェルソという現代のとは別の楽器でした)そして、もちろんアーティキュレーションなど・・細かく、濃い、熱いレッスンで、とても勉強になりました。終わった後は二人でヘトヘトに・・
先生方のエネルギーには毎回圧倒されます。
ヨーロッパ時代のお話も沢山して下さいました^^
特に軽さを常に意識され、やはりその辺りはフランスの先生方とも共通していました。
そういえば、生徒さんに「先生もレッスン行くんですか?」って驚かれたのですが、
もちろん、なかなか気付けないこと、分からないこと、勉強しなくてはいけないことが山ほどありますよ〜
他の楽器と演奏してみて学ぶことも多いです。
それにしても、バッハはとても難しくて、とても面白いです。