ピアノデュオは大きく分けて、連弾(4手)と2台ピアノがあります。
基本的に二人で演奏するので指が増える訳で、その分華やかになります。
※ちなみに3人6手・2台8手などもあります。
2台ピアノはピアニスト仲間とも良く合わせましたが2台ある練習場所、さらに2台のピアノのバランスが良い会場探すのも大変、当然コストもかかります。
その点、連弾はピアノが1台あれば気軽にアンサンブルを楽しめますので、ピアノ弾きが数人集まるコンサートではよく演奏されます。
レッスンでもよく連弾しますが、アンサンブルの練習や、特に習い始めでは普段の曲では出てこない様な豊かな和声を感じる勉強にもなります。
連弾の名曲などは楽譜も録音も揃ってるのですが、ちょっと難しいので、
少し易しい曲や子どもの曲などあれこれある楽譜を弾いてみたり、聴いてみたり、楽譜屋さんで探したり、取り寄せたりして勉強中です。
自分で弾くものだったら気に入って飛びつけるのですが、生徒さんが弾く曲となると、難易度と演奏効果もあり、良い曲を探すのは楽しいけどなかなか大変。