ユリアンナ・アヴデーヴァとクリスチャン・ツィメルマンのピアノリサイタルを
一週おきに聴きました。
アヴデーヴァは2010年、ツィメルマンは1975年、
共にショパンコンクールの優勝者です。
どちらも素晴らしいコンサートでした。
ツィメルマンのプログラムに印象的なことばがありました。
”大事なことは、できるかどうかでなく、極めるための意思があるかどうかなのです。
学ぶための十分な時間を取るかどうか、粘り強くいられるかどうか。”
さらに、10回転んでも常に最後までやり遂げてきた、とありました。
類稀な能力を持ちながらも大変な努力をしていると、気の遠くなるようですが、
これはピアノを勉強している方も言えること。
時間をかければ、長く続ければ、必ず上手くなります。
私もそう思いながら努力します・・
さて、日曜日は生徒さんのコンサート。みんな上手に弾けますように🎵