ウィーンのMozart像 |
テーマはモーツァルトはじめの6つのソナタ(18曲のソナタがありますが大きく4つにわけられます。はじめのまとまりとして6番まで)
先生はヨーロッパで教鞭をとられてる方。音楽に対して広く理解してされている先生のお話はとても面白かったです。
【6】という数字はバッハなども組曲などでも用いていますが、
天地創造:神は6日で世界を作った に由来しているとのこと。
モーツァルトはオペラもとても有名ですが、ピアノ曲にもその技法が活かされています。具体的な場面で使われる音程など・・ピアノソナタに置き換えて聴きました。
人生の3分の1を旅していたモーツァルト。
旅先で耳にした音楽を自分の作曲にも取り入れてますが、フランス語を聞いたモーツァルトは「まったく音楽的でない!悪魔の言葉だ!」ともいっていたそう笑
興味深いお話ももちろん、
先生の音がすばらしくカラフルで美しい音だったので、癒されました。
初期のソナタからして、やはり天才ですね。